マゼルスターとは
マゼルスターとは
混ぜる・泡抜きは、マゼルスターにお任せ!
KURABO攪拌機は強化ボディ!衝撃に強く、色々な材料に対応します!
当社 環境メカトロニクス事業部が、高粘度印刷インキ用に小型の攪拌・脱泡装置を販売開始したのは約25年前…
それ以来ご好評をいただいて来ました遊星式攪拌・脱泡装置マゼルスター…
その間、ユーザー様の課題・市場ニーズに応えて開発と改良を重ね、現在では幅広い業界において、特に新規開発・生産用の汎用機、更には必需品として成長して参りました。
クラボウは攪拌・脱泡のさらなる技術向上を目指しています。
これからのマゼルスターにご期待ください。
お客様の課題
- check_box気泡が製品品質に悪影響を与えている。
- check_box材料成分が変わるので、真空装置を使いたくない。
- check_box違う性質の材料どうしの攪拌が困難だ。
- check_box材料の粘度が高く、取扱いが大変だ。
- check_boxロールミルや攪拌羽根で粒子形状を壊したくない。
- check_box容器や装置の洗浄が面倒だ。
- check_box人手だと個人差が大きく、品質がバラバラだ。
- check_box必要な時にすぐに対応したい。
- check_box一定時間内でたくさん処理したい。
マゼルスターで解決!
- check_box遠心力+容器自転調整で真空を使わずに脱泡!
- check_box公転と自転の速度バランス調整で、比重や粘度の違う複数材料どうしの均一混合が可能に。
- check_box数十万mPa・sレベルの高粘度でも、連続的に発生する強力なG(重力加速度)の複数ベクトルの組み合わせで可能。
- check_box非接触方式で粒子形状を維持。
- check_box容器内部(密閉系)で処理し、洗浄不要。
- check_box短時間・一定時間で個人差なく処理でき、生産スケジュールが組み易い。
「遊星回転」とは
攪拌・脱泡革命!
材料の入った容器を「公転させながら自転(=遊星回転)」させることにより、攪拌棒・羽根や真空引き装置を使用せずに、攪拌/混練と脱泡を同時に短時間で行います。
2つの独自機構で幅広い材料に対応。
さらにマゼルスターでは、幅広い材料や処理目的にいかんなく発揮させるため、次の独自の機構を採用しています。
機構その1
公転速度/自転速度比独立可変 (一部機種を除く)
機構その2
可変運動連続ステップ機構(最大5ステップ)
さらに「真空装置付き」もラインナップ。
真空装置付きマゼルスターも用意しています。高性能真空ポンプを採用し、余裕の真空減圧能力をもっています。
また、NASAで開発された磁性流体シール採用により、真空化によるメカへの負担を最小限にすることで、従来機並の耐久性を実現しました。
こうした親切安全設計の真空化機能により、ひとクラス上の脱泡を実現します。
真空機構のメカニズム
高い実効真空度
信頼性の高い真空度管理
モーター・電気系統への真空遮断構造(安全設計)
マゼルスターは簡単操作!
操作盤もシンプルで
設定も簡単です
チャンネル ステップ 公転レベル 自転レベル
目標真空度