導入事例
セラミックペースト
課題・問題
- check_boxセラミック粉は比重が大きく沈みやすい為、均一に撹拌する事が難しい。
- check_box撹拌羽根を使用すると、セラミック粉の形状を破壊してしまう。
- check_box容器壁面に、せり上がったセラミック粉が付着して残ってしまう。
解決・効果
- check_box自転の速度比率を上げる事で、粉末が遠心力で沈まなくなり、均一に撹拌できた。
- check_box撹拌羽根を使わない非接触撹拌なので、粒子形状を壊さずペースト状にできた。
- check_box低速回転で粉末と樹脂を馴染ませた後、高速回転で混ぜ込む2ステップで、粉末の付着なく綺麗に撹拌できるようになった。
撹拌テスト
アルミナ粉末
+エポキシ樹脂
+青インキ
オススメ機種・ポイント
公転・⾃転独⽴可変(2軸)
⽐重差が⼤きい材料の攪拌・脱泡には、公転・⾃転速度の独⽴可変機構が⼤変有利です。
小型機から大型機までラインナップ
研究開発⽤途から量産⽤途まで対応します。
(250g✕1カップ〜10kg✕2カップ)