Lib電極の撹拌
混練機Mazerustarの活用
乳鉢による手混合は毎回安定的に作ることが難しく、個人差も出やすい。
Mazerustarを使った混練方法
安定的に短時間で出来、個人差も出ない。
正極の効果
従来混合機による比較を行った。
従来混練機を使用した以外は、Mazerustarと同じ方法とした。
従来混合機は自転、公転が固定であるため、時間をMazerustarと同じ4分間混合。
電池組立後充放電20回の電池容量の推移
Mazerustarでの電池は初回から安定した容量が得られている。
0.2C~5Cの放電レート試験の結果
Mazerustarの方が、高レートになるほど容量の低下が少なく良好である。
負極の効果
電池組立後充放電20回の電池容量の推移
混練はMazerustarにて、正極と同様方法で実施。
Mazerustar混合で安定した良好な特性が得られている。
Lib電極の撹拌
弊社のマゼルスターKK-250Sを使用した、神奈川大学レポート(松本 太, 望月康正(神奈川大学LIBオープンラボ))
『遊星式撹拌・脱泡装置を用いたリチウム二次電池用電極作製のための電極活物質スラリーの調整と電池特性への影響の解析』を掲載しております。
(PDF:295KB)