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導入効果 |
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●本機稼働率の向上
CCMシステムの導入により、職人でなくても特色インキの調色が可能となります。これにより、調色作業を外段取り化し、印刷準備時間が短縮できますので、印刷機の稼働率向上につながります。また作業標準化により、調色時間は一定になりますので、生産予定が組みやすくなります。
●色品質の向上・安定
インキ配合処方や見本の色を数値管理することにより、残インキ利用時でもリピートの色品質が安定します。また、過去の作製履歴も残す事ができますので、製造ロットによる色の推移や色差管理も可能となります。これにより、得意先様からの信頼度が向上します。
●コストダウン
1色の調色に複数の残インキを有効利用できますので、インキの廃棄量・長期在庫量・新インキの購入量が減少します。また、必要量のインキ作製が可能であり、調色中の作製量を調整できますので、残インキが必要量以上に発生せずコストダウンにつながります。
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