1 壁への施工の場合は壁面の外側に合板等の下地材を張りめぐらします。
2 サッシに付着しないように開口部全体をビニールシート等で養生します。 同時に床・コンセント・化粧柱も養生します。
3 壁全体にソフティセルONEを吹き付けます。また同時に専用のゲージを使い、入念に厚みを検査します。
4 建築金物や外部との貫通金物は熱橋になりやすいため、露出しないように慎重に施工をしてゆきます。
5 ベランダ下部への施工の場合はベランダ下部全体にソフティセルONEを吹き付けます。
6 施工が終わると、養生材を取り除いていきます。柱や間柱よりソフティセルONEがはみ出したときは、ナイフで削り取ります。
7 壁面への施工が完了するとこのようになります。
8 ベランダ下部への施工が完了するとこのようになります。
9 ベランダ下部は、一般的に通気層が無いため、施工後に結露を防ぐ「防湿フィルム」を貼ります。
