Electronics Field. 環境メカトロニクス事業部 エレクトロニクス分野 クラボウのエレクトロニクス技術の深化をお届けします。 クラボウホ-ムペ-ジヘ

ホームへ 製品検索 導入事例 サポート 知識の部屋 問合せ・資料請求 事業部概要 サイトマップ
 
ホーム >> 知識の部屋 >> 大判画像印刷の話



<<-- 知識の部屋 TOP
大判画像印刷の話
1. 2値画像の多価画像
2. 画像圧縮形式について
3. 印刷方式について
4. 印刷言語について
5. Postscript言語について
6. RIPについて
   
 
 5.Postscript言語

Postscriptは「Photoshop」で知られるAdobe社が開発したもので、出力機器に依存せずに、画像や図形を含む高品質のデータ出力が行える印刷言語として世に知られています。
Postscriptは上記の通り「言語」なので、中身は当然「テキスト」で記述されています。この言語の中で画像の他に文字やら図形やらを配置し、属性を設定できます。Postscriptは1985年に最初のバージョンが発表されておりますが、その後幾度かのレベルアップが図られ、最新バージョンはLevel3と呼ばれております。(表1参照)

レベル(発表年度) 内容
Level 1(1985年) 最初のバージョン
Level 2(1990年) カラー印刷、2バイト文字対応等
Level 3(1996年) インターネット、PDF対応等

表1 Postcscrptの変遷
 



 
 
前へ  
 
プライバシーポリシー