Q1、子供がアレルギーなんですが、影響はありませんか?
アレルギーの原因の1つにダニやカビの影響が考えられます。またダニはカビなどを餌に繁殖しますが、そのカビは結露など湿度の高い多い場所で発生します。そのため住宅によるアレルギー対策として結露を防ぐ事が重要なポイントとなります。
ソフティセルONEは、断熱性が高く、気密性も良いため、結露の要因を大きく軽減することができ、さらに室内で発生した水蒸気を放出する計画換気を行うことでも結露の発生を防ぎます。また、気密化された住宅の計画換気は、ハウスダストの排出にも有効です。
Q2、断熱材にはどのようなものがあるのか?
大きく分けて2種類があります。1つは繊維系断熱材(グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーなど)で、もう1つがプラスチック系断熱材(硬質ウレタンフォーム、ポリスチレンフォームなど)です。ソフティセルONEは、プラスチック系断熱材に含まれ、高い気密性が特長です。
他断熱材との比較
Q3、断熱性が高いとどんなメリットがあるの?
断熱性が高いことのメリットとしては、主に部屋間の温度差、床と天井の温度差が小さくなるため快適性が向上します。またヒートショックなどへの安全対策の向上にもつながります。さらに年間冷暖房費が節約できます。
快適な住環境
Q4、高断熱・高気密というと結露が心配ですが・・・?
結露とは、暖かく水蒸気を多く含んだ空気が、壁やガラス、サッシなどの冷たい面に触れて温度が下がった時に、水蒸気が気体から液体へ凝縮することにより発生する現象です。
結露の発生を防ぐには、室内での水蒸気の発生を抑える、発生した水蒸気を排出する、残った水蒸気を液体化させない必要があります。
高断熱を行うと外の冷気を室内側に伝えにくくなるので、室温と壁の温度差が小さくなります。そのため室内側での結露の発生は減少します。さらに室内で発生した水蒸気の放出する計画換気を行うことで結露の発生を防ぐことができます。
また気密化された住宅の計画換気は、汚染空気、ハウスダストの排出にも有効です。
家の寿命が延びる