未来eyeクラボウ
未来eye9
環境メカトロニクス事業部
(バイオメディカル分野)
原材料が、その場でわかる!?食品検査“マイキット”誕生?
ちょっと先の未来のお話です。
「食の安心・安全」を求めて、テーブルに並ぶ料理の原材料を、その場でチェック。
そんな習慣が当たり前になっているかもしれません。
- 遺伝子から食品に含まれる肉の種類をその場で簡単に判別できないかな?
- ますます気になる「食の安心・安全」。
原材料においてはアレルギー問題や最近ではハラル認証のように
信仰にも配慮した対応が求められるなど、厳格な管理が求められています。
でも残念ながら、調理、加工された食品の正体は、見た目や味では正確に見抜けません。
- 食品から取り出して増幅させた遺伝子を液に溶かし、専用チップに吸い上げて解析。
- そこで期待されているのが、クラボウのバイオメディカル技術によって開発された「GeneFields」。
DNA配列の違いで食品から牛や豚、鶏など6種類の遺伝子を一度に短時間で効率的に検出できる検査キットです。
これまでのように専門の分析センターに持ち込み、結果を待つという手間や時間が不要。
低コストでリアルタイム検査を可能にしました。
- 検査結果に見れるDNA配列の違いを目で確認。
スピーディに6種類の肉を特定できる。 - 今後、検出対象を植物などへも広げ、各自の食事情に合わせたチェックが、
より簡単になれば、マイ箸のように持ち歩く食品検査“マイキット”が誕生するかも…。
そうなればいつでも、どこでも、出された料理の原材料などを瞬時に確認!
食べたくないもの、食べてはいけないものが口に入る心配はありません。
クラボウの未来力が
ここから広がる!
クラボウの技術に「未来力」を加えれば、世界中のみんなが安心、食品ゼロリスク社会へ。
ちょっと先行く夢ある技術の開発に、マジメに取り組むクラボウです。
- 核酸クロマト「GeneFields(ジーンフィールド)」
- ターゲット遺伝子だけに反応する特異的プライマー(人工DNA)を用いて、目視でDNA配列を確認できる核酸クロマトグラフィー検査。「簡単・高感度・低コスト」。現在、牛、豚、馬、鶏、うさぎ、羊の遺伝子を同時に検出できます。
※「未来eye クラボウ 」のコンテンツは過去に展開した企業広告シリーズを再編集しました。